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スクリュー・プレス工法協会について

スクリュー・プレス工法協会について

スクリュー・プレス工法協会について

 スクリュー・プレス工法協会は、地盤強化の新工法「スクリュー・プレス工法」に賛同する企業を中心に2018年に発足しました。

 天然砕石や間伐材といった自然素材のみを使用するスクリュー・プレス工法は、環境にやさしい地盤改良工法で、戸建住宅から広がりを見せました。今ではその技術が認められ、集合住宅や商業店舗、各種擁壁などの土木構造物はもちろん、公園や農地といった地盤そのものの改良工事にも使われています。また、震災時に発生する液状化現象への対策工法としても評価され、多くの実績を誇っています。

 当協会では、会員企業同士の交流を通じて施工情報や問題点を共有し、施工品質の向上を図っていくことに加え、現在のスクリュー・プレス工法をさらに進化・発展させ、施工対象の増加を目指しています。

 どんなに優秀な耐震・免震装置を使っても、肝心な地盤改良工事がおろそかであればその構造物は安全とは言えません。多発する地震や自然災害から構造物を守り、自然素材を活用して環境をも守っていく。スクリュー・プレス工法協会は、地盤改良のさらなる可能性を求めて成長を続けていきます。

スクリュー・プレス工法協会の理念

地盤改良の常識を変えよう

時代の要請に応え、「環境負荷の低減」「品質向上」「コスト削減」を実現する。
セメント不使用によるCO2削減と六価クロム発生根絶、廃土ゼロシステムによる環境貢献、
特許技術搭載の専用機による品質向上とコスト削減等、当協会工法技術は、地盤改良の常識を変える力を持っています。
本工法を普及させることにより、幸せな社会環境づくりに貢献します。

基本方針

・当協会工法技術を通じて、全ての会員企業が経済的に発展成長する

・会員相互が切磋琢磨し技術力の向上を図る

・相互協力で当協会工法技術の普及促進を図る

会長挨拶

株式会社グランテック 代表取締役社長 永井 理之

株式会社グランテック
代表取締役社長 永井 理之

 当協会の理念として、“地盤改良の常識を変えよう”を掲げました。常に当協会から従来工法にはない新しい考え方やそこから生まれる新工法を発信していきたいと考えています。協会組織になったことで注目度や信頼度が増し、地盤改良業界において益々影響力が高まっていくことでしょう。

 また、当協会は会員企業全員の組織です。会員企業が主体となって運営していくことを大きな行動目的としています。是非、会員企業皆様がこの会をどうしたいのか、どうあるべきなのか前向きな意見をいただきたく、ここにお願いいたします。そして、当協会の基本方針の一つ目に入れた“当協会工法技術を通じて、全ての会員企業が経済的に発展成長する”ための運営をそれぞれが目指していっていただきたいと思います。

 スクリュー・プレス工法やその他の独自開発工法を普及させることによって、幸せな社会環境づくりに貢献できる、そんな工法協会を目指します。微力ながら協会会長として尽力していきますので、皆様のご協力とご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


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